3.矯正歯科治療Q&A

矯正歯科治療・歯列矯正Q&Aです。

Q1 :矯正治療をはじめる時期はいつがいいですか?

A :  日本矯正歯科学会は、「7才になったら歯並びのcheckを」とよびかけていますが、小学校就学前に矯正治療を開始するケースもあります。小学生から始める場合、成長を利用して永久歯を抜かずに矯正できる可能性が高まります。それ以降の年齢でもなるべく多くの歯を生かせるように考えながら矯正します。特に年齢の上限はありませんが、成人の場合、歯周病などの問題を注意しながら矯正します。結果的には、小学校2〜3年生くらいからのstartになることが多いです。もちろん成人してからも矯正治療をすることは可能です。

Q2 :矯正治療にはどれくらいの期間かかりますか?

A :  永久歯列の八重歯の矯正治療で1年半〜2年半程度です。成長を利用して治療する小学生では、虫歯になりにくく目立ちにくい、単純な装置で、1〜2年ほどかけてあごの骨の形を含めて歯並びを矯正します。この場合中学生になってから仕上げをすることもあります。
すべて永久歯に生え変わっている場合には、数本の歯を部分的に矯正するのに数ヶ月、全体的に矯正するのに1〜2年ほどかけます。成長が止まるまでの期間の管理が必要な場合もあります。
通院は、通常月1回で、その後の後戻り防止の保定もほぼ同期間に行います。成長期の子どもさんの矯正では、小学校低学年から高校生くらいまでかかることもあります。歯並びが直ったあとは、年に1、2回定期検診をして、メンテナンスをします。

Q3 :歯を抜くこともありますか?

A :  もちろんあります。とくに出っ歯の矯正治療の場合、前歯を大きく後退させる必要がありますから、歯を抜かないと後退スペースを確保できず、きれいに仕上げるのが難しくなることがあります。

Q4 :矯正治療は痛くありませんか?

A :  まったく何ともないと言えばうそになりますが、通常は1週間〜10日で慣れます。また、矯正治療が進むにつれ歯の動く量が小さくなりますから、楽になっていきます。

Q5 :矯正治療が終わった後、元に戻ったりしませんか?

A :  完全に戻ってしまうことはまずありませんが、多少の後戻りは生じます。後戻りが大きい場合は、再矯正をすることがありますが、同じ後戻りを繰り返さないよう永久固定よる保定をすることが多いです。
保定装置には取り外しのできるものと歯に取り付けてしまうものがありますが、目立たなく、装着が楽で、清掃がしやすいものを使用します。
矯正治療終了時の良好な状態を保つためには長期の使用が望ましいのですが、落ち着いてきたら夜寝ているときだけつけるなど日常生活にまったく問題ないように工夫できます。そして、定期検診をしばらく続ける中で、いつまで保定装置をつけるかを話し合いで決めていきます。
矯正治療で大切なことは、良好な治療結果をいかに長く保つかということです。そのためには、定期的に歯石や歯の着色をとったり、虫歯や歯周病になっていないかをチェックする必要もあります。
また、両方の奥歯でものをよくかむ習慣も、歯列咬み合わせの長期安定に役立ちます。
数ヶ月に1回のペースで、このような噛み方の指導を受けて頂くことも重要であると思います。 。

Q6 :矯正治療費は?

A :  症例にもよりますが、成人の場合、毎回の診療および保定を含めた全ての矯正治療費は、70〜85万円程度、お子様の場合、35〜85万円程度とお考え下さい。

※家族控除制度 :矯正治療費に対する家族割引制度(2人目以降、動的治療の5%をディスカウント)がございます。
京都矯正歯科審美歯科HOME > 矯正歯科治療Q&A